株式会社カワイ

日本の木で最強の躯体販売を目指す
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木材・建材の販売

材木屋として創業した弊社は、電話や自己紹介の時に必ず「材木屋のカワイです」という言葉から会話をスタートします。創業時からの想いをつなぎ、現在の家づくりに必要な物・情報・ネットワークを駆使して工務店様の家づくりをサポートしていきます。

物が売れる事、商売になる事よりも大切にしたいことを全社員で日々探求しています。自然災害にも負けない躯体や地球環境にも人にも優しい高性能な家づくりを、関わる全ての方と一緒に考え、悩みながらも、産みの苦しみの後にある喜びを共有しています。

木造非住宅トラス製造販売
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木造非住宅トラス
製造販売

日本政府が進める大型の建築物の木造化 例えば、学校や病院など、環境に配慮した脱炭素社会の建物には材木が必要不可欠です。日本の木を使った非住宅の建物はもちろん、柱のない大空間を作る木造トラスの販売(将来は製造)を推進していきます。

許容応力度計算をした耐震等級3の出荷割合を19年度の46.7%から25年に58.3%にしていきます。4号特例による建築確認申請時に必須ではない構造計算を、標準化して強い街づくりを応援します。そして、理念である「商売を通じて強い街づくりに貢献する」を前進させていきます。

不動産
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不動産

全国で進む急激な高齢化、人口減、子供達の数は激減し、運営が難しくなる自治体が多くなると予想されている中、住宅業界でお世話になっている私たちができることは何か?その、悪い未来予想図を少しでも明るく、楽しいものにするために不動産事業部では地元の多様なコミュニティーを作り、そこに根付き、多くの家族が住み、子育てをする場として地元活性のお手伝いをします。

住みたくなる街を地元の方と一緒に作る為に、全国の仲間と最新の方法で家族と不動産と繋ぐお手伝いをします。

サッシ
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サッシ

脱炭素社会において高性能住宅に不可欠なサッシ(=窓)。窓は家のデザインや住む人の心を癒す大切なものです。少し前までのサッシ業界は、枠やガラスなどバラバラの部品を職人が組み立てて納品していました。しかし、脱炭素社会において、1次消費エネルギーを抑えた生活が可能な家づくりに高性能なサッシが不可欠になりました。

それが樹脂サッシです。ガラスも2枚合わせ(ペアガラス)から3枚合わせ(トリプルガラス)も可能になるAPW430シリーズが登場し、YKKapの専用工場で高い品質管理の元組み立てられた商品を販売させていただいています。

カワイの取り組む様々な活動

NPO法人大工村

「子供たちに家づくりの楽しさを体験して知ってほしい」という想いを胸に、イオンモール浜松市野店さんや、ららぽーと磐田店さんなどのイベント広場でこども上棟式を中心に活動する中で仲間が増え、組織の在り方を見直して設立されたのが特定非営利活動法人(以下、NPO法人)大工村です。

将来、私たちの業界に入ってくれる子供たちのために、安心・安全はもちろん、楽しく、生涯現役で家づくりに関われる。そんな業界になるお手伝いができる団体を目指し活動しています。カワイはそんなNPO法人大工村に参加しております。

NPO法人大工村
大工村.com

大工村.comは、静岡県西部の地元大工・工務店の家づくりが高性能でかっこよく、オシャレで楽しい家であることを、多くの方に気付いてもらい、出会う場所です。一般の方からは縁遠い存在の大工さんや職人さんの家づくりは、大手ハウスメーカーのような膨大な広告費はかけられない代わりに、深い信頼の元、口コミで広がっています。

カワイの代表である川合伯員は、大工村.comの中で家作りを支える匠の『大工村コーディネーター』として参画しています。

大工村.com
リブートスクール

Rebootは再起動の意味で、パソコンなどを再起動する時に使う言葉です。私たちは地域の皆様とともに、これから起こる大きな問題に楽しく、優しく、ちょっとでも良い未来予想図に変えていく輪を広げたいと思って始めました。

その場に選んだのが地元の小学校です。小学校を舞台に地元(=その場所)も、そこに住む私たちも再起動してみよう。という事で、小学校(school)で再起動(Reboot)=Reboot school(リブートスクール)となりました。今では「リブスク」と言って地域の方に認知も広がってきました。

リブートスクール
リブスクカフェ

リブスクカフェは年に1回のリブートスクールでは語り合う事が出来ない想いを毎週木曜日の夜「DIY-studio」に集まっていただく事で深めています。自由に集まっていただくスタイルで、特に予約など無く自分の空いた時間に来て、リブスクの事はもちろん、地域の事、将来の事、仕事の事など何でも自由な話をしたり、一人で黙々と読書やネットサーフィンをして過ごしていただいても大丈夫な場所として開放させていただいております。

大人だけではなく、子供たちも来て、地域の大人たちとの交流の場になってくれることを目指しています。将来半分の業種がもしかしたらなくなる業種といわれている中、両親のやっている事や仕事だけを見ていたら…もしかしたらなくなる業種かもしれません。両親以外にも多くの業種や人と会うことにより、選択の幅や視野が広がると嬉しいです。親子 お友達など、誰とでも気軽にお越しください。
※注意!その時間、電気がついてなかったら急用により告知なく中止の時もあるかもしれません。

リブスクカフェ
ハウスリフォーマー育成学院

全国組織の多能工育成を目的にした場所です。ここでは、キッチン・洗面・トイレの設置や壁のクロス工事を中心に約2週間で技術を習得していただきます。主にリフォーム工事を少人数で効率的に行うことを目的にしているので、何でもできる職人さんが、お施主様のお宅に訪問します。お施主様が安心して、気持ちよく工事が進められるように、マナー面の指導もさせていただきます。

また、卒業後に帰ってからも自分でPDCAを回せるような仕組みを取り入れています。心技体をハウスリフォーマー育成学院での経験をきっかけに常に前進させていくことができる指導を心掛けています。

ハウスリフォーマー育成学院
住管協 静岡の窓口

福岡県久留米市に本部がある一般社団法人住宅ストック推進協会(以下:住管協)は「100年以上続く家の資産価値を守り、安心で安全な住生活を住む人、建てた業者とともに守り続ける。」事を目的として活動しています。

材木屋のカワイは静岡の窓口として、静岡県西部の15社(令和3年末時点)の大工 工務店様と共に活動をしています。日本では家の寿命は32年ともいわれていますが、これからは持続可能で脱炭素やSDGsなどの観点からも、しっかりと維持管理・点検や修繕をして100年以上住み続けられる家づくりをお勧めしています。

一般社団法人
命をつなぐ防災備蓄推進協会

大工村活動とは別に、伯員のもう一つのライフワークとして防災の活動があります。一般社団法人命をつなぐ防災備蓄推進協会の顧問として、事前防災や備蓄の大切さを広げています。備蓄を増やす活動をより前進させるために、材木倉庫の上に大型太陽光パネルを設置し、売電収益を活用して備蓄品購入に充てていきま
す。

長期間保管が可能な防災食ですが、消費期限が迫った商品を使って地域の方と食べたり、使ってみたりの交流にも活用したいと思っています。今後は海難救助の活動をされている方との連携も視野に入れ、まずは訓練に参加させていただく事も始めました。広く知識や経験を持っていきたいと思います。

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